元総合格闘家であり、現在は拓殖大学レスリング部の監督やパフォーマンスユニットであるWORLD ORDERにて世界的にも活躍するなど様々な分野で活躍している須藤元気氏が、2018年12月のTOEICで830点を取得したとのニュースがありました。
1年前は英文を全く読めないという状態から1年で830点というスコアまで上げたということですからすごい努力の結果ですね。
格闘家時代は海外でトレーニングするということもあり、英語の必要性については昔から感じていたようですがWORLD ORDERの正解進出に伴ってより一層英語の必要性を肌で感じたようです。
1つエピソードが。アメリカのMicrosoft社で行われるエンジニア向けのイベントにて、なんと須藤元気さんが急遽スピーチをすることになったそうです。
英語が全く話せない須藤さんは、必死になって原稿を何度も何度も読み込み、本番当日を迎えたそうですが、無事英語も通じ、成功に終わったそうです。
人生で5本の指に入るくらい緊張したそうです。
Microsoft社でのイベントでスピーチを任されることなんて一般人にとってはあり得ないような出来事ですからね。
ここで英語を話したことによって大きな自信をつけたのでしょうね。
その後は英語の勉強に全力を注いだようですが、TOEIC特化の勉強をしていたわけではなく、基本は英会話を勉強していたそうです。
今では外国人と日常英会話は問題なくしゃべれるレベルまで達しているそうです。
TOEIC830点というのは英会話の実力に裏付けされたスコアということですね。
本当に素晴らしいです。
須藤元気さんの英語学習の詳しいインタビューはこちらを参照してください。
英語学習法の書籍も出版していますね。