TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

TOEICスコアの算出方法・配点換算表

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TOEIC(LR試験)のスコアは満点が990点。リスニングとリーディングはそれぞれ495点となっています。

今回はTOEICスコアの算出方法・配点換算について書きたいと思います。

目次

全問正解しなくても990点が取れる??

TOEICの最高点は990点ということはご存知のは多いと思います。

では最低点は何点になるでしょうか?

実は最低点は10点なのです。マークシートを全く塗らずに提出しても0点にはなりません。仕組み上そのようになっているのでそういうものだと捉えておきましょう。

では最高点である990点を取るためにはどのくらい正解すればよいのでしょうか?

実は最高点の990点も全問題正解しなくても取れる場合があるのです。

スコア算出のからくり

入試問題等のスコアが明記されている試験と異なり、TOEICでは配点や採点方法は公表されていません。

TOEICの主催団体であるETSが独自の統計処理を加えて点数を算出しています。

 

TOEICのスコアは、実は問題作成時に決定するものではなく、試験終了後の採点時に受験者の回答傾向を加味した上で決定します。

これはどういうことかといいますと、例えばある1問が非常に難しい問題でTOEICの高スコア取得者の間でも解答が割れてしまったような場合、その問題は「ナシ」ということにより採点に加味されません。

もし仮にその問題を間違えたとしても、それ以外の問題すべてに正解していれば990点

とることができてしまうのです。

スコア自体は990点となりますが、スコアの詳細レポートである「ABILITIES MEASURED(アビリティーメジャー、通称アビメ)」を見ると分野ごとに正解率が表示されます。もし間違えた問題があれば100%にはなりません。

完全に全問正解して990点の場合はこのアビリティーメジャーがすべて100%となります。毎回990点満点を取得するような人でも、アビメ上すべて100%をとれる人はなかなかいません。

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TOEICスコアの換算表

TOEICスコアの換算表です。公式問題集や公式以外の問題集、問題集とつくものであれば必ずこのような表がついています。今回の表は勤務先の研修で使っているものを持ってきました。5点~10点のばらつきはあるもののおおよそこの表のような仕組みになっているものがほとんどです。

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TOEICのスコアは1回の受験だけでは正確に測れない 

先に述べた換算表について、点数のふり幅に開きがあることに気づかれた人もいるかと思います。そもそもがマークシートの3択、4択式のためある消去法や適当にマークしたものが運よく正解したりということで点数が高くとれてしまうこともあります。

実力は変化していないにも関わらず、再度受験することによって50点前後の開きがでることもよくあります。

正確な実力をはかるためには、3回~5回程度の試験を受けたうえでそれらのスコアを平均したものが自分の実力に近しいものとなります。

TOEIC IPとTOEIC本試験の採点に差はあるのか?

よく質問であげられるのが「TOEIC IP試験」のほうがスコアが高くなりやすい傾向がある説です。これも明確にETSが公表しているわけではありませんが、私の肌感覚で答えると「どちらも同じ」といえるでしょう。

IPのほうが調子が出る人もいますし、本試験のほうが調子が出る人もいるでしょう。

変に気にしすぎるのも精神衛生上よくないので頭から排除しておきましょう。

まとめ

今回はTOEICスコアのからくりについて述べてきました。

スコアやアビリティメジャーを正確に把握することで自分の強みや弱点が明確になり、その後の学習方法の計画を立てることに役立ちます。

是非本記事を参考に自分のTOEIC力を分析してみましょう。