TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

年間資格受験者数ランキングでTOEICが堂々の1位

f:id:syoshinsya_toeic730_oudou:20181225104050j:plain

日本で取得できる資格は民間、公的合わせてなんと3000個以上もあるそうです。

(出典:JQOS 受験者数の多い資格 より)
全く名も知られていないようなマイナーな資格も含めてなのでこれが多いかどうかは
断言しかねますが、公的な資格だけでも300個はあるようなのでそれだけでも多いですね。

資格そのもので食っていける時代というものは段々と減ってきている印象は受けますが
それでも経験値の裏付けや、新しい仕事への架け橋として資格を受けることはとても良いことだと思います。

目次

TOEIC受験者が多い理由

受験者数トップ5を見てみましょう。

TOEIC 250万人
英検 70万人
漢字検定 50万人
簿記検定 25万人
宅建 20万人

第2位の英検の受験者数のトリプルスコア以上をTOEICが占めています。文字通り桁違いですね。
なぜこんなにも受験者数が多いのでしょうか。理由を考察してみました。

  1. 就職活動や昇進試験に採用している企業が多い
  2. 年間の受験回数が多い
  3. スコアに信頼性がある

まず一つ目ですが、就職活動や転職活動、昇進試験など、英語力を測るためのテストとしてTOEICが採用されている企業が多いことが挙げられます。
入社時に一度きりの試験を受けて結果が出ればよい企業もあれば、楽天のように定期的に社内TOEICが開催されるような企業もあります。
英語はスポーツと同じですので英語の筋肉を使わないとすぐに衰えてしまいます。そのため、定期的に受験して英語力の維持をすることが望ましいですね。

2つ目に年間の受験回数が多いことが挙げられます。2月と8月を除く毎月開催で年間計10回もの試験が開催されます。
あくまでも本試験の回数ですので、それ以外にIPテストを受験するとなるとそれ以上の回数を受験することも可能です。
同じく英語の試験で有名な「英検」については、年3回の開催となるので、実施回数だけみても3倍以上の数があるのですね。
試験回数が多いということはそれだけニーズがあるということになります。
思い立ったらすぐに受験することができるのがメリットですね。
ただ、回数が多いゆえに勉強に対して身が入らなかったり、受験申込をしたにも関わらず当日行かなかったなどということも起きえてしまうので一概に良いかといわれるとそういうわけではないかもしれません。

最後にスコアに信頼性があるということでしょう。
TOEICの試験はアメリカの試験作成機関である「ETS(Educational testing service)」が実施しています。
海外留学時に必要とされる「TOEFL」を筆頭に、GRE、SATなどを実施している世界的に権威ある団体です。
TOEICは日本向けに作成されている試験とは言われていますが、ビジネスシーンや日常シーンは時代に合わせた出題内容に対応しており、毎年ブラッシュアップされています。
また、スコアの算出方法にもETS独自の手法を使用し、毎回のテストで結果にブレが出ないように調整されています。
英語力がアップしない限り、TOEICの点数も上がらないというのがTOEIC試験の大きな特徴です。これらを踏まえると、受験者数がナンバーワンということも納得できますね。

TOEIC以外にどんな資格を取ればいいの?

残念ながらTOEIC試験で高スコアを取っただけでは英語がペラペラになるわけではありませんし、また仕事もバリバリできるようになるわけではありません。巷で使用されているTOEICとはTOEIC LR試験であり、リスニングとリーディングの技能のみを試す試験となってしまっています。

SWのスピーキングとライティングの試験もTOEICにはありますが、まだまだ知名度が低く、採用している企業も少ないのが現状です。
そのため、TOEICで高スコアを取ったからと言ってそれで終わりではなく、英語力にさらなる磨きをかけることをおすすめします。
英語力を総合的にアップさせるのであれば、「英検」の取得。また、英会話力のアップであれば、資格ではないですがオンライン英会話で発信型のトレーニングをすることがよいでしょう。
企業勤めの人であれば、英語力を生かしながら「英語で」別の資格にチャレンジするのもよいでしょう。
特におすすめするのがBATICといった英文会計や、USCPAの米国公認会計士です。
日本の資格に比べれば難易度はそこまで高いものではなく、また会計の知識はどこの企業でも活用できるからです。
英語だけであれば正直なところ2~3年本気で勉強すればビジネスで使えるくらいの英語力は身に付きます。
しかし英語だけだとほかの人と差別化ができません。
そこで必要なのが英語プラスアルファの部分です。

これからの情報化社会で必須になるスキルは、英語力+会計力+IT力の3本柱になるでしょう。このうち会計とITも英語で習得できればこれ以上ない強みになることでしょう。


TOEIC試験のこれからの展望

2020年の東京五輪を迎えるにあたり、英語熱はしばらく続くことでしょう。
オリンピックのボランティアにも、語学力のブラッシュアップのために申し込んでいる人もいるのではないでしょうか。
これからの時代は、インターネットの高速化に加え、訪日外国人の増大に伴ってより英語が身近になることは間違いありません。
翻訳の技術もものすごいスピードで進化しているため、東京五輪では携帯翻訳機を持つことが当たり前の世の中になっているかもしれません。
ただいくら機械に頼ったとしても限界はあります。人と人とのコミュニケーションをつなぐためには個々人の語学力が必要になることはいつの時代も変わりはないでしょう。
TOEICの受験についてはより注目度が上がることが予想されますが、LRだけではなくSWといった発信力を試す試験がメジャーになる日が来るのではないかと考えています。
お隣の韓国でもTOEICが盛んにおこなわれていますが、SWにも力を入れた結果、見事にグローバル化の波に乗ることができています。
日本も韓国を見習ってもっと発信をする文化を強化する必要がありますね。 

まとめ

TOEICはこれからますます注目される試験になることでしょう。
ただ、一つ覚えておいてほしいのは「TOEIC」だけに注力したとしても英語が話せるわけではないということです。
また、英語以外のスキルも磨くことでより一層自分の価値が上がるということを常に頭に入れながら勉強することをおすすめします。