TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

英会話でTOEICスコアはアップするのか?TOEICと英会話の関係性について

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英会話を学ぶとTOEICスコアは上がるの?

逆に

TOEICスコアが上がると英会話ができるようになるの?

 

TOEICを勉強したことがある人、英会話を学んだ人であればこのような疑問を持ったことを一度はあるかと思います。

またこれから勉強しようと思っている人で同じ疑問を抱いている人もいるかと思いますので今回はこの件を記事にしたいと思います。

目次

TOEICで身につく力

TOEICの試験概要をざっとおさらい。

TOEICはリスニングとリーディングの技能をはかるLR試験、そしてスピーキングとライティング技能を測るSW試験の2種類があります。

世間一般的に言われている「TOEIC」とはLR試験のことです。

問われるのはリスニング力とリーディング力です。

なのでからくりを明かしてしまうと、スピーキングとライティングができなくてもリスニングとリーディングをめちゃくちゃ頑張れば高得点を取れてしまうのです。たぶん990点も取れてしまいます。実際私のまわりにも何人もいます。

TOEIC=リスニングとリーディングを問うもの。

英会話で身につく力

英会話で身につく力は、相当広範囲になるのでこの記事だけでは言い表せませんが、まずはスピーキング力、リスニング力、リーディング力は身につきます。ライティングは話ことばと書き言葉でやはりニュアンスが異なったりもするので厳密にいうと「身につく」とまでは言えませんね。

リーディング力が身につくというのを意外に思った人もいるかもしれませんが、身につきます。英語で話せる力が身につくと、自然と英語の語順や文法がスッと腹に落ちてきてスラスラと読めていることに気づくと思います。

そもそもの「言語」とは、言葉をお互いで発して意思疎通をするところからはじまってるわけなので、会話をするということは一番強力なメソッドということが分かります。

英会話をやればTOEICは上がる

結論その1ですが、英会話をやればTOEICは上がる「可能性」があります。

というのもの、This is a penレベルの英語だけ話していたらそれはTOEICのスコアは伸びません。

日本語にも文学、音楽、芸能、映画、経済、法律、スポーツ、アニメ・・・といったようにたくさんのジャンルがありますよね。日本人みんながみんないま例であげただけのジャンルについてすべて話せるかといわれるとそんなことはありませんよね。

そう、ジャンル選びが一番重要なのです。

TOEICは日常会話とビジネスの基礎会話がテーマとなっているので、ここにピンポイントで合致するテーマで英会話をやっていれば、TOEICでもスコアアップが期待できます。当たり前の話ですが、意外とここを勘違いしている人がいるんですよね。

TOEICだけやっても英会話はできない

結論その2です。では、逆にTOEICだけをずーっとひたすらやり続けていた場合、英会話はできるようになるの?という疑問です。

答えは、「なりません!」。

理由は先にも述べた通り、TOEICはスピーキングがないので、まったく口から英語を発したことがなかったとしてもTOEICスコアだけは高得点を取れてしまうのです。

そんな人がいざ英語で会話をするとなったら、あなたはできると思いますか?

・・・絶対にできません。

TOEICは万能のように思われがちですが、そんなことはありません。

あくまでも英語の一部分の中のまた一部分をピンポイントで攻めてるような試験です。

(ディスっているわけではありません)

バスケットボールでいうと、ドリブルがTOEICの試験といったところでしょう。

ドリブルだけうまくなってもシュートができなかったりスタミナがなかったり連携プレーができなかったとしたらバスケの試合は成り立ちません。

しかし、「ドリブル」はバスケの基礎中の基礎でありおろそかにすることはできません。

英会話をバスケで例えるとしたら、仲間内でのパスまわしといったところでしょうか。

ドリブル(TOEIC)だけ練習してもパス(会話)はできるようになりませんよね。

パス(会話)ができるようになるためにはパス(会話)の訓練が必要です。

少し分かりにくくなってきたのでバスケの話はもうやめます(笑)

 

一番危険なのは、TOEICで高得点が取れたからといってそれで有頂天、天狗になっていざ仕事をはじめてみたら英語が全然しゃべれなくて絶望するということです。

本人もそれまでは気づかないですし、もっと悪いのは採用をした人間がTOEICのスコアだけしか見ていないということも往々にしてありうるので、会話力はTOEICとは別物と考えて対策をしたほうが絶対によいです。

まとめ

いかがだったでしょうか。TOEICと英会話の関係性については、どちらも毛色が違うものなので注意が必要です。

ただ、TOEICはTOEICで就職や転職、昇進試験で必要という人も多くいると思いますのでその際はTOEICの勉強だけに集中してください。

TOEICスコアが必要なのに英会話から入るというのは遠回りもいいとこです。

まずは効率重視で目の前にあることに集中しましょう。

そして最後にもう一度。TOEICだけをやっても英会話はできるようにはならないのでそこだけは注意をしてください。