今回は私が実際に使っている英語の辞書を紹介したいと思います。
そもそもの辞書論争として
- 紙の辞書を使う派
- 電子辞書を使う派
- スマホの辞書を使う派
といったようにいくつかの派閥ができてしまうのが常です。
困ったことに、紙の辞書を使う派は「電子辞書では記憶に残りずらい」
電子辞書を使う派は「紙の辞書なんて持ち運び不便だし調べるのに時間がかかる」というように他の派閥の人々をディスるというよろしくない風潮があります。
▼過去記事で辞書関連の記事も書いてるのでご参考までに。
私もいろいろと試したのですが、最終結論としてはタイトルに記載した通り
電子辞書
に落ち着きました。
今までに電子辞書は3台買って、今現在実際に使っているのはこちらです。
↓Amazonからはこちら。

カシオ 電子辞書 エクスワード 高校生モデル XD-G4800BK ブラック コンテンツ150
- 出版社/メーカー: カシオ
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Personal Computers
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王道のカシオです。
高校生モデル??
と思う方もいるかもしれませんが、高校生用の6教科14科目の学習参考書等が収録されているからこのようなネーミングになっているだけです。
よく勘違いされる方もいるのですが、「英語辞典に収録されている語彙が高校生レベルという訳ではない」というところだけは押さえておいてください。
現在外資系コンサルでバリバリ英語を使って業務をしていますが、英語辞書として全く不便なく使えています。
価格は日々変動していますが、25000円前後で買えます。
セール時には20000円ちょいで買える場合もありますね。
オックスフォード英英辞典とロングマン英英辞典が収録されているだけでも充分ですが、ジーニアス英和・和英、ウィズダム英和・和英、オーレックス英和・和英も収録されています。正直書籍でこれだけ揃えるだけで20000円は余裕でオーバーします。
これ以外にもTOEIC、TOEFL、英検の資格関連のコンテンツも充実してます。
高校生用の6教科も、大人の教養として知っていて損はない、むしろ知らないといけないことばかりなのでスキマ時間にちらちらと教養を高めています。
というように、非常にコスパもくためになる電子辞書です。
私の使い方はもっぱら英語関連がメインですが、分からない単語はオックスフォード英英辞書で調べて語義と発音を確認し、理解しづらい場合にはロングマン英英辞典で語義確認といったような流れで使っています。
TOEICレベルで使うのであれば、語義の説明がシンプルな「ロングマン英英辞典」を使うことをおすすめします。
電子辞書のいいところは、スピード感ですね。スマホやパソコンとは違いほんとうにサクサクと動きます。
ネットにつなげるわけではないので、いつでもどこでも持ち運んで使うことができます。
スマホもアプリで使えいいじゃないかと言われる方もいると思いますが、
スマホを使うことのデメリットは、スマホで調べつつほかのことをしだしてしまうことですね。
私の場合は、twitterやyoutubeをついつい見てしまう癖があるので勉強をする際にはスマホは使わないようにしています。
電子辞書のコンテンツはゲーム的な要素は無いに等しいですからね。
電子辞書で遊んだとしても知識・教養が身につくので万事OKです。
辞書選びで悩んでいる人がいれば、是非電子辞書おすすめです。