TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

【TOEIC勉強法】リスニングとリーディングの勉強の割合はどうするべき??

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TOEICの試験構成は全体で990点、そのうちリスニングとリーディングが495点ずつの配点となっています。
リーディングよりもリスニングのほうが難易度が低く、俗に初心者のうちはリスニングに注力するべきと言われています。
だからといって全くリーディングの勉強をしなくていいかというとそういう訳でもありません。
ではどれくらいの割合で取り組むのが一番効果があるのでしょうか?
今回はリスニングとリーディングの勉強の割合をテーマに記事を書きます。

目次

初心者はリスニング7:リーディング3の割合で

ここでいう初心者とはTOEICスコアが300点~500点台の人を指します。
このレベルの場合ですとリスニングもリーディングも中途半端、TOEICを受験しても
何が何だかわからないまま試験が終わったという経験を持たれている人も多いのではないでしょうか。
このスコア帯の人はまずリーディングよりもリスニングのスコアを上げることに専念しましょう。
まず、リスニングはリーディングに比べると問題の内容が易しいです。出題される単語や表現もリーディングと比べると
標準的なレベルのものが多いため、覚える内容が少ないというのも狙い目のパートとなります。
イメージとしては、リーディングの文法セクションは中学レベルもしくはTOEIC入基本レベルのもの(薄いものがよい)を
マスターするのみでよいでしょう。単語は別途覚える必要があります。
残りの勉強はすべてリスニングに注ぎます。リスニングはPart2を中心に、まずは短い英語を完全に聞き取れるように訓練をしていきます。
最初のうちは、ディクテーションをして分からない音を明確にするとよいでしょう。
慣れてきたら暗唱、そしてPart3、Part4と徐々に長い英文へとチャレンジしていく流れとなります。
基本レベルの単語と文法が理解できればPart3とPart4の内容はほぼほぼ理解できますので、あとは発音、リエゾン、音の欠落といった英語独特のリズムに慣れるようにしましょう。

中級者はリスニング5:リーディング5の割合で

中級者はTOEICスコアが500点~700点台の人を指します。
このレベルになると単語量も増え、英文法も8割以上は理解できるようになっています。
このレベルでは、リスニングの比率は少し下げつつ、リーディングのPart7のシングルパッセージ、ダブルパッセージレベルはすべて読み解けるレベルになるまで訓練をします。
読む訓練をすることでリスニングの力も上がっていきますが、まったくリスニングをしなくなってしまうと英語の回路が崩れてしまいますのでイメージとしてはリスニングとリーディングが半々になるようなバランスでトレーニングをしていきましょう。

上級者はリスニング3:リーディング7の割合で

上級者はTOEICスコアが700点以上の人を指します。
このレベルになると、TOEICに出題される語彙の8割、文法の9割ほどは理解できるようになっており、リスニングスコアも400点台を超すほどになっている人も多いでしょう。
このスコア帯で顕著に表れるのが「リーディングの伸び悩み」です。
リスニングスコアが450点にも関わらず、リーディングが200点台ということも起こりえます。
リーディングについては一朝一夕で伸ばすことが難しい分野でもあるため、継続的に、正確に、素早く情報を読み解く力が必要になります。もともと読書が好きな人であればこの部分はすぐにクリアできるのですが、昨今では日本人の読書量が激減しているため、トレンドを反映した結果にもなってしまっています。

おすすめの学習方法としては、Part7の英文を丁寧に読み、意味をしっかりと理解した上で何度も音読を重ねることです。
ここで注意してほしいポイントは、英文を読む際のスピードです。TOEICの問題をすべて時間内に解き終えるためには1分間に150語の英文を読む必要があります。これはリスニング、リーディングどちらも同様です。

このスピード感についてはリスニングセクションのCDを聞きながら習得するか、もしくはPart7の音声付きの参考書を購入してトレーニングすることをおすすめします。

まとめ

リスニングセクションはリーディングに比べると伸びやすいといわれていますが、ただ単純にやさしいというからだけではなく
日本人の読書量が減っていることにも起因しているのかもしれません。
「読む」という行為は知識や思考力を養うために最も効果のある方法です。
ビジネスで英語を使うのであれば、英文のドキュメント類を読む場面が非常に多くなりますので、いかに速くそして正確に情報をピックアップする技術を磨くことがTOEIC学習での大きなポイントになります。
「読む」スキルは特に幼少期の経験で決まってきてしまうといわれていますが、意識的に毎日一定の英文を読むということで鍛えなおすことも十分可能です。
是非、TOEICの学習を終えたあとはいろいろなジャンルの英文にもチャレンジするようにしてみてはいかがでしょうか。