TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

外資系コンサルタントの英語上達法

f:id:syoshinsya_toeic730_oudou:20190204221026j:plain

外資系コンサルタントというとどのようなイメージを持っているでしょうか?

海外の大学院でMBAを取ってきたバリバリの経歴・・・、帰国子女で英語がペラペラ・・・。

おそらくそのような人種の人々もいますが、実はそうでもなく英語に触れたのは大学受験以来で社会人になってからは一切使っていないという人も多数います。

しかし、コンサルに入ってくるような人々はとても効率がよく、あれよあれよという間に英語を話せるようになっています。それはなぜでしょうか?

今回は、外資コンサルの英語上達法をお伝えしたいと思います。

もくじ

 

インプット3割、アウトプット7割

本記事で紹介する外資系コンサルの社員の例は、大学の授業で英語を使ったきり英語に触れていない人です。

実際に私のTOEIC講座を受けてもらっている入社5年目のA君です。

 

外資系と聞くと海外案件ばかりというイメージがあると思いますが、そうでもありません。日本法人だけを対象に担当するコンサルも多数存在します。というか、日本支社があるコンサル会社のほとんどの社員は国内案件を担当します。

 

まず、海外案件にアサインされた際にやることは、意外にもTOEICの英語勉強よりも、英会話の勉強の方を優先します。

というのも、まずはコミュニケーションが取れない限りは仕事にならないからですね。

 

その為、まずは中学英語をベースに話す練習をはじめます。

瞬間英作文シリーズを使っている人が多いです。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

イメージとしては3割はインプット、残りの7割はアウトプットの練習(声に出して読む)を繰り返すことで簡単な会話のキャッチボールができるようになるそうです。

TOEICは点数だけ取れればよい

とはいえ外資系の会社でもあるのでTOEICの目標スコアはあります。

730点以上が昇進条件としてあるのでここは超えておきたいところです。

もちろんここは無視して通れない壁なので、対策は一応したとのことです。

やったことは、

TOEIC公式模試、金のフレーズの勉強のみ。

機械的に何回か繰り返して目標点は見事突破しました。

とにかく場数をこなす

実際にアサインされた後は、とにかく瞬間英作文で学んだ英文法をベースに、TOEICで学んだビジネス単語に置き換えながら自分なりに会話文を作ってはそれを発信し、コミュニケーションをひたすらとったそうです。

相手に通じなければ、簡易的な表現に置き換えたり、身振り手振り、それでも通じなければホワイトボードに図示したりでなんとかして相手に伝えようと必死に試行錯誤したということです。

出川イングリッシュを思い浮かべると分かり易いと思います。

英語はツールという考え

以上のように、インプットは必要最低限、残りをアウトプットにそそぐことでいともたやすく英語を使って仕事をできるようになったA君。

 

上達の秘訣を聞いてみると、英語はツールという考えを持っていました。

例えていうなら、エクセルやワードやパワーポイントといった製品と同じですね。

 

業務でエクセルを使うことになったとき、エクセルの機能を分厚い辞典を買ってすべて記憶する人はいないですよね?

エクセルとは、セルの入力の仕方、関数の使い方、グラフの表示方法、コピーアンドペーストの仕方、そいうった基本的な機能を学んで、あとは実際に必要なことを都度調べて応用していくことが「本当に使える」使い方だと思います。

 

英語も同じで、文法書や辞書を丸暗記しただけでは全く使うことはできません。

シンプルな骨格・構造だけをとりあえず頭の中にいれてすぐにアウトプットできる体制を整えておけば、あとは微調整をするだけでうまくコミュニケーションができてしまうのです。

 

英語の学習というよりも、アサインされた案件をいかに効率よくこなすためにはどうするかという考えから上記の学習法で英語を身につけたとのことです。

 

日本人はとにかく資格、机上で物事を考えがちなので、恐れずにダイナミックにアウトプットするという方向にシフトできればもっと英語が上達できるのではないかと考えさせられました。

まとめ

とにもかくにも一番大事なことは、英語を学ぶ目的を明確にすることです。

 

英語を使って、何を達成したいのか。

 

それを整理することから英語の勉強法を設定すべきです。

 

意外にも単純な理論ですが、あまりにもこのことを理解していない人が多いため記事にさせていただきました。