TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

外資系の外国人社員はTOEICのことをどう思っているのか?

f:id:syoshinsya_toeic730_oudou:20181205083715p:plain

外資系の現在の勤務先につとめて早1年が経過しようとしています。

おかげさまで様々な人種・バックグラウンドを持った社員と交流することができています。メールや社内文書などはすべて英語で統一されていますが、日本法人もあるため社内での日常会話は日本語です。

外国人社員もみな流ちょうに日本語を話しています。もちろん英語もペラペラです。

さらに中国語、韓国語もしゃべれて合計4か国語もしゃべれる人もわんさかいます。

英語すらままならない日本社員が多い中、外国人社員に英語の学び方やTOEICのことについて聞いてみました。

目次

全員一律でTOEICを受けるのが会社のルール

TOEIC信仰が高い国は日本&韓国と言われています。弊社でも昇進にはTOEICスコアが必須となっています。

マネージャーになるには700点以上が必要です。ディレクタークラスになると900点が必須となっています。

これは外国人だからといって免除されるわけではなく、全員平等に適用されるルールです。会社がIPテストを実施するので、個人で受験料を負担する必要はありませんがわざわざ休日に会社まで出向いて受ける必要があります。

毎回私も受験していますが、2割ほどが外国人の社員で占められている印象です。

TOEIC受けることについて率直に聞いてみた

仲の良いアメリカ人のネイティブに聞いてみました。

アメリカ人「私ネイティブですけど免除されないんですかね~。」

おっしゃる通りですね。平日ならまだしも休日に受験するということに対して怒りを示しているようです。

私「TOEIC受けるのはじめてですか?」

アメリカ人「はい。ただ問題集は1回だけ解きましたよ。」

私「何点でした?」

アメリカ人「もちろん満点ですよ」

私「すごいですね」

アメリカ人「でもリスニングはぼーっとしてたら答えられないから集中力は必要だね」

私「TOEICテストってどんな印象ですか?」

アメリカ人「普通の英語ネイティブならまず満点取れると思うよ。特にうちの社員のように海外の大学卒業している人であれば。大学時代に読書する量は半端じゃないからね。TOEICのリーディングパートも30分近く余ったよ」

私「そんなに余ったんですか・・・。凄まじいですね・・・。」

アメリカ人「日本人ってなんでもかんでもペーパーテストにするの好きだよね。語学なんて話せばいいだけなのに。そもそも日本人はインプットの量も少ないけどアウトプットも少なすぎ。これじゃ英語しゃべれるようにならないよ」

 

という感じの会話をしました。予想してた通りですが面と向かってこのように言われるとぐうの音も出ませんでした。

外国人全員が満点というわけではない

先に述べたアメリカ人の例は本当のガチンコのアメリカの有名大学出身のエンジニアであるため、社員の中でも超優秀な部類に入るのでそれは満点で当たり前といったところでしょう。

弊社で外国人の大半を占めるのは、インド人、中国人、韓国人です。

彼らは日常的に英語も日本語も不自由なく使いこなしています。

では実際のスコアはどれくらいでしょうか。

私の知る限りでは満点保持者はいませんでした。意外なことにスコアも800点台がほとんどで900点超えは数名しかいませんでした。

日常的会話は日常的によく使う基本語彙だけをマスターしているらしく、難易度の高い単語は知らないんだそうです。また、発音もインド人、中国人、韓国人には苦手なものもあるらしくリスニングも少し苦労しているみたいです。

ただ、満点を目指す気も毛頭ないらしく、仕事でコミュニケーションができればOKじゃんというのが満場一致の答えでした。

確かに日本語で会話をしていても、日常会話は問題なく話すことはできますが、少し込み入った話や専門的な話で難しめの日本語を使うとやっぱり相手は分からないようで「今の意味はなんですか?」と質問してきます。

コミュニケーションに必要なレベルとは?

仕事でもごく日常の会話でコミュニケーションをとるのであれば、本当に基本的なレベル、おそらく中学レベルの文法と単語さえマスターしてしまえばあまり不自由さは感じずに過ごせると思いました。

ただ、英語を母国語としないインド人、中国人、韓国人、日本人の中だけでの英会話であればという原則です。

純ネイティブだけの環境で仕事をするのであればこれだけでは圧倒的に不足していますのでネイティブレベルを目指すトレーニングが必要になります。

日本人が英語をマスターするのに必要なこと

とにもかくにもインプットとアウトプットが圧倒的に少ないため、これらの時間を増やしていくことではないでしょうか。

TOEICももちろん大事ですが、インプットとアウトプットを徹底的に行った結果としてTOEICでスコアを計るというのが本来のあるべき勉強法だと思います。

TOEICのスコアだけをあげる勉強に注力してしまうと、およそ英会話はできるようにはなりません。

日本人のよくもわるくもペーパーテストで測ってきた弊害がここにきて露呈してしまっていますね。

まとめ

そうはいってもTOEICは昇進要件に必要だったり就職活動、転職活動に必要な方も多数おられると思います。

TOEICは長期的に取り組むものではなく短期的にサクッとスコアを取得して、あとは別の勉強法で英語を学んでいくのが上達への近道です。

なかなかアウトプットをする場所は少ないのが現状ですが、オンライン英会話で受講環境も整ってきていますので是非それらも活用しながら英語力を高めていくのがよいでしょう。