TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

【暗記力UP】単語暗記は睡眠前にすべき理由

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勉強を効率的に行うためには脳の仕組みを理解する必要があります。

最近では「脳科学」をテーマにした書籍も多数出版されていますので1冊は通読することをおすすめします。

今回のテーマは「単語暗記」です。TOEICのスコアアップに欠かせない要素として「単語力」の向上が第一に挙げられます。「暗記」と聞くと拒絶反応を起こす人も多いのではないでしょうか。なるべく負担をかけずに効率的に暗記ができる方法を紹介します。

目次

暗記が苦痛と思う理由

学生時代には「英単語」「漢字」「国名」「歴史用語」「年号」といったようにあらゆる種類の「暗記」を強いられてきました。定期試験では一夜漬けで必死に覚えてなんとかテストはこなしたが翌日になるとすっかり忘れている、こんな経験はないでしょうか。人間の記憶はいい加減なもので重要ではないと判断した記憶はどんどんとメモリから消去されてしまいます。反対に何度も脳にインプットされてくる情報は「重要なもの」と認識して長期的に記憶できるようになります。

仲の良い友達の名前や電話番号は今でも覚えていますよね。

暗記が苦痛と思う理由は「1回で覚えることはできないから」です。

英単語を毎日10個ずつ勉強して、100日でやっと1000個まで到達。

いざ冒頭の10個を復習してみたら一つも分からない。これは脳科学的には当たり前の結果です。この経験から、「勉強したのに覚えられない」という結論に至り、暗記=つらいものと勝手に思い込んでしまうのです。

効率よく暗記するための方法

TOEICの単語を例にとると、730点をとるには見出し語で1000語は新しい単語を覚える必要があります。

暗記のポイントは「反復」です。同じ単語に何度も出会うことにより記憶への定着度が増します。

1000語を覚えるのであれば、毎日10個覚えるよりも、毎日100語を覚えて11日目には最初の100語に戻っていくといった繰り返しのスパンを短くすることが効果的です。

記憶は睡眠中に定着する

さてここからが本題です。物事を記憶するタイミングで一番適しているのは「睡眠時間中」です。

脳は朝起きてから始動し、一日中色々な情報を取り込んでいます。もちろん必要な情報もあれば不用な情報もあります。日中では常に脳が活動しているため、これらの仕分けはほとんどされません。その為、一日の終わりには脳の中身は情報でごちゃごちゃになっています。

では次の朝起きるとどうでしょうか。頭の中身がすっきりとしていませんか?

そうなのです、脳は寝ている間に頭の中の情報を整理整頓してくれるのです。

そして、寝る直前に記憶したものは優先的に整理してくれるため、日中に記憶したものにくらべて定着度もUPします。

寝る前に読んだ本や映画などの情景が夢の中に登場しやすいのもその原理が働いているからです。

英単語の暗記にこれを活用しない手はありません。

おすすめは、睡眠の1時間前から30分ほど勉強をはじめることです。

22時に就寝するのであれば、21時から単語の暗記を開始し、21時半には学習を終える。残りの30分は何もせずに寝る準備に入ることです。

この勉強法を続けていけば知らず知らずのうちに記憶に定着していることが実感できるでしょう。

脳の仕組みを知るためのおすすめの書籍

冒頭にも述べましたが、昨今は脳科学ブームであるため書籍も多数出版されています。

学業や仕事で多忙の中TOEICの試験対策も・・・、皆に与えられた時間は平等ですが時間の質を上げるには「脳の仕組み」を知ることが大切です。

ここでは実際に私が読んで参考になった書籍をご紹介します。

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)

 

まずはベストセラーにもなった「脳が冴える15の習慣」です。こちらは記憶力・集中力・思考力を高めるための方法が15個の章立てで紹介されています。

勉強中心というよりも日常的な脳の使い方が述べられていますので、概要をつかみたい方にはおすすめの一冊です。

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

 

次は同著の「脳が冴えるシリーズ」の勉強法にスポットを当てた書籍です。

こちらは意欲や集中力の高め方、ノート術・読書術、応用力の高め方、子どもの脳の育て方などといったような、学習に焦点を当てた内容となっています。

どちらも新書版のサイズですので2~3時間ほどあれば読み切ることができるでしょう。

まとめ

語学学習、特にTOEIC学習には「英単語力」が必要不可欠です。

極端な話、英文法が不完全でも単語さえしっかり覚えてしまえばそれだけで高得点をとることも可能です。

それだけ重要な「単語力」。しかし記憶に定着させるためには脳科学のセオリーを活用することが一番の近道です。

是非本記事で紹介した記憶法を取り入れて、「暗記の苦痛」から解放され「覚えることの喜び」を見つけていただけることを切に願っています。