TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

【こんなはずじゃなかった】TOEIC「だけ」では危険な理由

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今回は特に中高年にありがちなTOEICに対する認識の誤りについてお伝えしたいと思います。

 

目次

 

TOEICで高スコアをとるだけでスーパーマンになれる訳ではない

特に30代前半~50代の転職者に多いパターンがこちらです。

そこそこの名前のある大学を卒豪し、国内の企業で日本語のみを使って仕事をしてきたけれど、キャリアアップのために転職。

転職時の採用要件として、「TOEIC730点以上が必要」

 

大学受験時にそれなりに英語を勉強してきた人であれば、早ければ半年、遅くとも1年間あればTOEIC730のスコアは取れてしまうでしょう。

 

問題はここからです。

TOEIC730のスコアが取れたことに満足してしまい、英語の勉強をやめてしまう→即戦力として入社はしたはいいものの英語が全く聞けず話せず状態で自信喪失

 

このパターンにおちいる人が非常に多いのが現状です。

そもそもTOEICは英語のなかでもビジネスの基本的なシーンを題材にしたテストです。

しかもLRテストはリスニングとリーディングのテストなので、一方的な受け身のテストです。

スピーキング(話す)、ライティング(書く)というアウトプットスキルは試されていません。

ただやみくもにTOEICのスコアを取れば勝手に英語ができるスーパーマンになれる訳はないのです。

 

TOEIC600点を超えたらアウトプットも取り入れる

特に仕事ですぐに英語を使う予定がある人は必ずアウトプットのトレーニングをするようにしてください。

早ければ早いに越したことはないのですが、ある程度英単語や英文法が分かっているレベル(TOEIC600点以上が望ましい)になった段階でアウトプットトレーニングをはじめましょう。

アプトプットとは

  • 簡単な例文を暗唱できるようにする
  • オンライン英会話を日々の学習に取り入れる
  • TOEIC SW試験を受けてみる

 

等があげられます。

 

簡単な例文を暗唱できるようにする

まずは基本的な例文を暗唱できるまで覚えることが重要です。

ここでいう基本的な例文は

My name is Taro Yamada.

I play tennis.

I met Ken yesterday.

などの中学レベルからの英文を指します。

基本的な英文を丸暗記してしまえばあとは応用で英文を組み立てる力もついてきますので、まずは地道に基礎から学習することを徹底しましょう。

 

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オンライン英会話を日々の学習に取り入れる

基本パターンの英文を覚えきったら、次は実践で使えるようにしていきましょう。

英語話者の知人がいれば一番よいですが、最近ではオンライン英会話を使用してトレーニングすることも主流となってきました。

毎日30分程度の会話を続けていくことで、英語の筋肉と回路が形成されていきます。

外資系や、海外との取引がある企業であれば、英会話習得費用や社内研修制度が充実している場合もあります。

安いとはいえオンライン英会話を自費で負担するのもそれなりなコストがかかりますので、どのような制度があるか事前に確認しておくこともおすすめします。

 

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TOEIC SW試験を受けてみる

最後に、TOEICのSW(スピーキング、ライティング)試験を受けてみることです。

まだまだメジャーな試験ではないですが、ビジネスに必要なスピーキングスキル、ライティングスキルを計ることができます。

もちろんTOEICの試験ですから、LRテストとも親和性がありますのでTOEIC LR試験と同時並行で受けてもOKです。

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TOEICはツールということを忘れずに!!

TOEICは英語の中でもビジネスの、それもビジネスの日常を題材にした試験です。

TOEICのスコアはあくまでも、客観的に英語力を判断するための一つの指標に過ぎません。

ただ、日本ではTOEICが英語力を判断するための指標として過信しすぎている節がありますので、高スコア=英語ができる人=なんでもできる人、と誤解を招いてしまう例も少なくありません。

もちろんTOEICスコアが高いに越したことはありませんが、それにプラスアルファして専門知識や経験が積み重なっていくことで市場価値の高いビジネスパーソンになれるのです。

 

まとめ

今回は特に転職者にありがちなTOEIC信仰についてお伝えしました。

 

実際、中高年転職者(TOEICのスコア900点保持者)が即戦力扱いとしてグローバル案件を任されたにも関わらず、ALL Englishの会議の内容についてこれずに精神的に参る→退職となったケースを何度も見てきました。

 

おそらくプライドが高いせいか、英会話のトレーニングをしたがらない(なんでいまさら中学レベルの英語なんてやらないといけないんだ!)のでしょう。

気持ちは分からなくもないですが、アウトプットはトレーニングなくして絶対に伸びません。

素直な気持ちで一から学びなおすという心の切り替えができる人が成功していくのでしょう。