TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

TOEIC SW試験に挑戦するタイミング

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TOEICには、990点満点で評価をするLR(リスニング・ライティング)と、400点満点で評価をするSW(スピーキング・ライティング)の2種類があります。

 

日本国内でTOEICといえば、明示がない限り「LR」テストのことを指します。

 

では、SW試験とは?誰がなんのためにいつ受験すればいいの?についての疑問についてお答えします。

 

目次

 

TOEIC SW試験概要

 

試験時間

TOEIC SW試験は

  • Speaking 20分間
  • Writing 60分間

の、合計80分間の試験時間となります。

 

受験料

10,260円(税込)となっており、LR試験よりも割高となっています。

 

年間テストスケジュール

年間テストスケジュールは、年24回ものテストが実施されます。

月に1日、土曜日か日曜日に実施され、午前の部と午後の部で実施されます。

毎月1回の受験チャンスがあると考えていただければ結構かと思います。

 

試験形式

TOEIC LR試験とは異なり、テストセンターでヘッドセットをつけながら一人でパソコンに向き合って行う試験となります。

 

英検を受験されたことがある方であれば、「おや?」と思ったのではないでしょうか。

 

スピーキングなのに、パソコンに向き合ってどうやってテストをするの?

 

いまはやりのオンライン英会話のようにSkype等を使用して講師とトークをするのでしょうか。

 

いえ、違います。

パソコンで機械的に質問された内容を、受験者は解答します。

この解答は録音される、後々採点者によって採点をされるのです。

ライティングも同様に受験後に採点されます。

 

出題内容

SpeakingとWritingのそれぞれの出題内容は大まかに以下の通りとなります。

TOEIC LRテストと同様に、ビジネスシーンを中心に出題されます。


<Speaking>
・アナウンスや広告などの内容の短い英文を音読する
・写真を見て内容を説明する
・身近な問題についてのインタビューに答える
・電話での会話で設問に答える
・指示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて設問に答える
・メッセージなどを聞き、問題の解決案を提案する
・会議の内容を聞き、問題の解決案を提示する
・あるテーマについて自分の意見とその理由を述べる


<Writing>
・与えられた2つの語句を使い、写真の内容に合う一文を作成する
・25~50語程度のEメールを読み、返信のメールを作成する
・提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する

 

スコアの目安

評価は、スピーキングとライティングそれぞれ200点満点で採点されます。

 

スコア別評価

LRテストと同様に、スコア帯によってランク付されております。

どちらもおよそ9段階のレベルで、評価されています。

www.iibc-global.org

 

TOEIC LRテストとTOEIC Speakingテストの相関表

TOEIC LRスコアレンジ TOEIC LR平均 TOEIC Speaking
950-990 975 170以上
880-945 910 160
815-875 845 150
745-810 780 140
675-740 710 130
605-670 640 120
535-600 570 110
465-530 500 100
395-460 430 90
350-390 370 80
10-345 285 70以下

 

TOEIC LRテストとTOEIC Writingテストの相関表

TOEIC LRスコアレンジ TOEIC LR平均 TOEIC Writing
960-990 980 180以上
890-955 920 170
825-885 855 160
760-820 790 150
695-755 730 140
625-690 655 130
560-620 595 120
495-555 530 110
425-490 465 100
360-420 400 90
350-355 350 80
10-345 290 70以下

 

TOEIC LRテストで730点を取れる実力があれば、Speaking Writingともに140点前後のスコアを取れる可能性があります。

 

試験対策

残念ながら日本ではまだまだSWテストの知名度が低く、市販のテキストもLRテストと比べると圧倒的に数が少ない状態となっています。

 

ですが、LRテストと比べると、試験範囲や対策方法についての範囲も比較的限定的であるため、信頼できる著者の参考書の中から自分に合うものを選んでやりこめば対策は充分可能です。

 

高校生からのTOEIC® S&Wテスト入門

高校生からのTOEIC® S&Wテスト入門

 

こちらはタイトルこそ高校生からのとありますが、大学生・社会人からでも全く問題なく対策できる内容となっています。

はじめてSWテストにチャレンジする方はこちらの本で基礎を身に着けることをおすすめします。

 

TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策

TOEICテストスピーキング/ライティング総合対策

 

次に、こちらの本を紹介します。SWテストの総合対策としてはこちらの書籍か次に紹介する頂上制覇どちらかを使うことが定番となっています。

単にテクニックだけにとどまらず、英語そのものの発信力を鍛える構成となっているため、ビジネスシーンでも即役立つ情報満載です。

  

頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)

頂上制覇 TOEIC(R)テスト スピーキング/ライティング 究極の技術(テクニック) (頂上制覇 TOEIC(R)テスト 究極の技術(テクニック) シリーズ)

 

こちらはロバートヒルキ先生の書籍となっています。

初中級者から満点を狙うレベルまで幅広く対応した内容となっています。

また、模試も2回分ついているため、たくさん問題を解きたいという方にはおすすめの1冊です。

 

まとめ

TOEIC SWテストはLRテストと比べるとまだまだ知名度が低い試験です。

実際、大学や企業で提出するスコアでSWが求められこともまだまだ少ないことが現状です。

 

しかし、TOEIC LRテストではリスニングとリーディングの能力を計る試験であることに対し、SWテストはスピーキングとライティングの能力を計る試験です。

 

特に日本人が苦手とするアウトプット能力を計るこのSW試験は、ビジネス英会話で役立つメソッドが盛沢山です。

 

おそらくこれからの5年間で、SWテストが活用される時代が必ず来ると確信しています。

というのも、LRとSWの4つの能力すべてが満遍なくできる人こそがこれからのグローバル化の時代で必要とされる人材だからです。

アウトプットはインプットなしに向上しませんので、まずはLRテストで700点以上のスコアを取ることを目指してください。

 

700点前後のスコアが取れるようになってはじめてSWテスト対策に移行することをおすすめします。

 

アウトプットはスポーツと同じで、基礎さえ学べば後は反復練習を日々重ねるのみでどんどん力は伸びていきますのでそこまで不安に感じることはないでしょう。

 

是非、LRテストの次にはSWテストにチャレンジしてみることをおすすめします。