今回はTOEIC前日の過ごし方についての記事を記載します。
※TOEIC当日の過ごし方は以下の記事を参照してください。
syoshinsyatoeic730oudou.hatenablog.com
TOEIC前日にすべきこと10選
- 夜更かしせず早く寝る(適量は8時間、少なくとも6時間は確保
- お酒は飲まない(適量であればOK)
- 夕飯は腹八分目にする(油ものは避け、和食中心に)
- ぬるめのお湯にゆっくりはいって疲れをとる
- 不用な遠出はしない
- 今までやった一番お気に入りのテキストをざっと目を通す
- 簡単なジョギング、ウォーキングで血行促進する
- 部屋の片づけをする(気持ちの整理にもなります)
- TOEIC神社に書き込みする(TOEICオタクのブログ 第229回TOEIC神社)
- ミニ模試を解く
1から8はごく一般的な内容なので特に深堀はしません。
9は、TOEICの金フレ、でる1000の著者であるTEX加藤先生のブログです。
リンクは229回の記事ですが、TOEIC受験日前になると、その回の記事がUPされますので、目標点数をコメントで記載して願掛けをしましょう。(笑)私も何度かやったことがあります。デジタル時代に面白い試みですよね。
そして10番目の「ミニ模試を解く」です。
TOEIC前日に新しく問題集に手をつけると、解答だけでまるまる2時間拘束され、答え合わせを含めると3~4時間も時間を使うことになってしまいます。
前日にこんなにも集中して時間を消費してしまうと、自分ではわかっていなくても体が疲れてしまいます。
なんどか解いた模試をもう一度繰り返すなどであれば全然問題ないです。
ただ、事前に新出の問題を解いて心構えをしておきたいという人もいると思います。
新しいフル問題集をやるものもちろん選択肢としてはありですが、最近では「ミニ模試」といった、本番形式より少ない問題集です。
ミニ模試をおすすめする理由
- 問題10セット×10回分と、適量である
- 1回分がなんと20分で全パートができるようになっている
- まとまった時間がない人、バランスよく勉強したい人に最適
なんと1回分が20分でできるというところが今までにない参考書だと思います。
著者の森田鉄也先生も、TOEIC満点を何度も取得したことがある実績のある先生のため、安心して問題に取り組むことができます。
ところどころ難問(良問)も含まれていますが、量が少ないので間違えてもそこまでストレスになりません。
仕事で毎日忙しく全く時間が取れない方は、本書をメイン問題集として取り組むのもいいかもしれませんね。
まとめ
TOEIC前日になると、気分が高揚してきます。寝付けなくなって寝不足のまま試験に臨むなんてことのないよう、上記にまとめた10選を実践してリラックスして試験に臨める状態になるようにしてください。
とはいっても、就職、転職、昇進に必要な方にとっては緊張してそれどころじゃない方もいらっしゃると思いますね。
日頃からの勉強はもちろん大事ですが、よく資格勉強は直前期が一番点数が伸びる時期ともいわれています。
最大限のパフォーマンスが出せるように、自分の体と相談しながら是非最高の結果になることを切にお祈り申し上げます。