TOEIC730点突破勉強法

35歳からの独学で、半年間でTOEIC300→TOEIC950にスコアアップした管理人の勉強方法を発信します。 小手先のテクニックではなく、王道の勉強方法を紹介するため、TOEICの後の英語学習にも大いに役立つよう構成していきます。また、外資系企業に転職した体験談、仕事内容についても適宜触れていきたいと思います。

TOEICリーディングの勉強法(part7)

今回はいよいよ本題のPart7対策です。

まずリーディングセクションのおさらいです。

リーディングセクションの問題内容

読解(リーディングセクション)は合計100問、制限時間は75分間である。聞き取り(リスニング)の終了と同時に読解(リーディング)の試験が開始され、読解(リーディング)の開始の指示は特になされない。

  • Part 5 - 短文穴埋め問題 (Incomplete Sentences) - 短文の一部が空欄になっていて、4つの選択肢の中から最も適切な語句を選ぶ。合計30問。
  • Part 6 - 長文穴埋め問題 (Text Completion) - 手紙などの長文のうち複数の箇所が空欄になっていて、それぞれ4つの選択肢から最も適切な語句を選ぶ。合計16問。
  • Part 7 - 読解問題 (Reading Comprehension) - 広告、手紙、新聞記事などの英文を読み、それについての質問に答える。読解すべき文書が一つのもの (Single passage) が29問。「手紙+タイムテーブル」など読解すべき文書が2つもしくは3つのもの (Multiple passage) が25問。それぞれ4択式。

リーディングセクションの時間配分

  問題数 時間配分
Part5 30 10分
Part6 16 10分
Part7 54 55分
合計 100 75分

大まかに全問解き切るとすると上記のような構成になります。

Part5の文法問題は1問20秒、Part6の穴埋め問題は1問40秒弱、Part7の読解問題は1問1分。

ちなみにPart7をすべて解き切るレベルに達するには900点超の人でも至難の業です。

730点を目指すのであれば、最後の10問(マルチプルパッセージ)は最初から捨ててしまっても構いません。これは戦略としてです。

一度公式模試を通しで一から解いてみたらわかると思いますが、最後の20~30問にすら到達しないことがあると思います。ただここで落ち込まないでください。

このTOEICのテストはそのような結果になるようにできているのです。

実力がついていけばすべて解き切ることもできるようになってきます。

ちなみに950点の私でも、最後の数問は時間が足らず塗り絵になることがしばしばです。

Part7の攻略法

これは以下の記事で述べたように、英文読解力をまず付けたうえでPart7の問題に取り組んでいくことが近道です。

syoshinsyatoeic730oudou.hatenablog.com

 

ただやみくもにPart7の問題を解いていってもなかなかポイントが分からずスコアに伸び悩む可能性が高いため、以下のテキストで傾向を押さえつつ解答力を高めていくことをおすすめします。

Part7おすすめの参考書 

TOEIC L&Rテスト 究極のゼミ Part7
【新形式問題対応】TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7

【新形式問題対応】TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7

 

これはいわずとしれたTOEIC界の重鎮、ヒロ前田先生が執筆されたPart7に特化したテキストになります。

シングルパッセージ、ダブルパッセージ、トリプルパッセージをそれぞれの設問タイプ

別に分けて合計15回のゼミ講義形式で解説しています。

解答にいたる根拠が明確に示され、不正解の理由もしっかりと説明してくれています。

講義の中には架空の生徒が3名登場してくるのですが、いつも同じひっかけにひっかかる生徒がいて、親近感が湧きました笑

テクニックには頼らず、本文を一から全部読んで理解した上で解答していくという正統派の参考書です。

AICのサイトで音声もダウンロードできるので、講義が終わったら音声を聞きながら音読をしてくことで、Part7頻出の長文をマスターすることができます。

Part7が一番苦手だった自分にとって、本当に救世主のようなテキストでした。

いまだに試験前には一から復習して出題のポイントを再確認しています。

かめばかむほど味がでる参考書とはまさにこのことでしょう。

最後に、ミニ模試という本番形式の模試が2セットあるため、実力診断することができます。

 

 1駅1題!TOEICL%R TEST 読解特急

1駅1題!TOEIC L&R TEST 読解特急

1駅1題!TOEIC L&R TEST 読解特急

 

究極のゼミでパターンをマスターしたらあとはひたすらPart7形式の問題を解いてください。

本書はPart7に特化した読解特急という本です。問題数も多く、注釈も細かくついているため、語彙力アップにも役立ちます。

また、この本はabceedというアプリでアプリ化されているのでスマホでも解くことができます。何度も解いてPart7を攻略していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Part別の対策は今回が最後になります。

一番長いパートかつ難しいかつ、体力的に精神的にも集中力が切れてくるタイミングでの問題群のため、やはり事前に傾向や対策方法をちょっとでも把握することがスコアアップのカギを握ります。

Part7ができるようになると、Part1からPart6のパートのスコアも芋づる式にアップしていきます。

あとは、長文が読めるようになる=英語が理解できている=楽しくなるという構図も完成形に近づいていきます。

それと、余談ですが、私が勤めている外資系の企業では、メールや社内サイト、おしらせなど、すべて英語表記となっています。

構成、英文で使用されている表現、語彙などがまさにPart7と一緒なんです。

そう考えると、TOEICは本当にビジネスの実務に沿った出題をしているんだなと感心しました。

以前、TOEIC講師である森田鉄也先生のセミナーに出たことがあるのですが、先生はこうおっしゃってました。

「TOEICを作成しているETSは、世界一のテスト作成機関だと思います」

・・・。すごいですね。あれだけの資格、経験を持たれている先生から世界一といわれる試験ですよ。

この後はTOEICの公式問題集、その他模試の使い方を紹介していきたいと思いますが

本当に役に立つ試験だということを改めて胸に刻み込んだうえでTOEIC攻略に励んでいきましょう。